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2024.05.23
満月との上手な付き合い方
今日は5月の満月です
5月の満月は仏教にとって特別な日
それは
お釈迦様が生まれた日、悟りを開かれた日、入滅の日が、インド歴の第2月の第2満月の夜だったいう言い伝えから、毎年5月の満月の夜に「ウエサク祭」というお祭りが、世界各地で行われる特別な日なのです
日本でも、京都鞍馬寺では今夜執り行われるそうです
とても幻想的だそうで、行ってみたいお祭りの一つです
「すべてのものの目覚めのために、天界から強いエネルギーが降り注ぐ」と、鞍馬寺のHPでも紹介があります
すべてのものの目覚めと平安を祈る夜にしませんか?
さて、その満月ですが
女性だと、生理が訪れたり、感情が高ぶって苛立ちが爆発したり、身体の調子もどこかだるかったり、頭痛が起こったり、熱が出たりする方もいらっしゃるそうです
満月には、出産が増えたり、殺人や事件などが多いというのも特徴ですよね
なぜなんでしょう?
それは、満月の持つエネルギーの特徴が、人々に作用しているから、なのです
満月エネルギーの特徴をお伝えしますね
【満月エネルギーの特徴】
1.満月のエネルギーは、月の中でも最強のエネルギー
エネルギーが満ち、最も強いエネルギーを発しているのが満月なんです
そのため、感情が高まったり、エネルギーが溢れる時期。行動力が出る時でもあります
2.ネガティブな感情や不要なものが出やすくなる
満月は外向きのエネルギーです
内側にたまったものが、外に出やすくなります
人は、ネガティブなことを溜め込む性質があるため、日ごろから溜めているネガティブな感情が、この満月の力で外へと放出しやすくなります。
人に向けて放出する前に、自分自身でノートに書くとか、大声で発散するなどして、危機を回避したいものですね
3.達成と成果の時
満月は、達成や完結を意味するエネルギー
物事の成果や結果が現れる時期で、過去の地道な努力が報われる時でもあります
よく自分のことを観察してみてくださいね。小さな積み重ねでも、何か成果に繋がっていることがあるのではないでしょうか?
4.感謝をするといい時
達成、成果の時なので、これまでの努力や自分の成長、達成に感謝をしましょう
自分のことを見つめ直し、次へのステップに進むための準備として、自分を労わり、優しくする時間や空間を持つといいと思います
1カ月に1度くらい、自分に「よく頑張ってるよ、ありがとう」を伝えませんか?
5.ご自愛の時
4番とかぶりますが、自分を愛する時にしてください
ネガティブな感情や、昔の嫌だったことを思い出したりして、イライラや怒りの感情が出やすくなる時だからこそ、ご自愛の時間と空間が大切と心得ます
外側(誰か)に意識が向かいがちなので、そこにも要注意です
あ、外に気持ちが向いてしまったな、とか、向きそうだなと感じたら、自分の機嫌を取る方に方向転換しましょうね
私は、美味しいスイーツとか、大好きな映画とか、面白い動画などを見て、穏やかに過ごすようにしています
夜の照明も、すこし暖色系の間接照明にして、心を落ち着かせます
私たちは、こんな風にして、様々な天体から発せられるエネルギーに影響を受けながら、この太陽系、銀河系で互いに影響をしあいながら生きています
だからこそ、その性質を知って、上手に付き合うコツを掴むことが、自分をコントロールできる方法なのです
うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあります
それらもすべて含めて、地球ゲームを楽しんでいきましょうね