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2024.06.05
新月との上手な付き合い方
今年6月の新月は6日です
フリーメーソンの日!!と、私の子どもたちは言いますが、なんと結婚記念日なんです
さて、その記念すべき6月6日は、新月ですね
新月は、満月の最強エネルギーとは逆のエネルギーとなります
新月の時にも、体調不良になる方はいらっしゃいますが、満月の時と違うのは、
精神的に落ち込むとか、元気がなくなるとか、気持ちが上がらないなど、内向きになる傾向が高いことですね
これも、新月の持つエネルギーの特徴によるものです
では、解説していきましょう
【新月エネルギーの特徴】
1.新月のエネルギーは最も低いエネルギー
様々な種類の月の中でも、新月は最もエネルギーが低い状態です
静かなエネルギーを持っていて、内側に向きがちになるかもしれません
2.内省・内観・自己探求
この静かなエネルギーをうまく活用するには、自分の内側を見つめたり、自己探求することです
内側の見つめ方には2種類あります
・内省(現実に起こった出来事を客観的に振り返り、そこから窺える自分自身について見つめ直すこと。リフレクションとも呼ばれる。個人が自分の事を客観視すること)
・内観(仏教用語/自分の意識や心の状態をみずから観察すること。個人が自分の内面を見つめること)
自分の出来事を客観的に振り返って、自分を見つめ直しながら、内側に起こる心の状態も見て知っていくことをおススメします
例えば、「今月はこんなことがあったなぁ~。自分でも反省する点あるな。同じことを繰り返さないために、次からはこうしよう!自分の心の状態はどうだった?そうだな、ちょっと、いや、かなり無理していたと思うな。他人軸になりすぎていたな。他人軸になると、どうしても自分をおろそかにして、意地になって無理してしまうってことだな。次からは、自分軸を意識して、物事を決めるようにしよう!」という感じですかね
あ、でも、ここで間違えてはいけないことは、内向的になりすぎて、自分を責めたり悔やみすぎたりすることはNGです
ここ、陥りがちな境界線なので、要注意
あくまでも、次へのステップのため、前向きな内観をされてください
3.計画と始まり
自分の内側と対話をして、見つめ直したら、次の計画や未来のビジョンを描きましょう
静かなエネルギーの新月は、新しいことや目標を立てるのに最適なのです
始まりの活動時期!
4.浄化とリセット
過去を振り返って、不必要なものを手放しましょう!
もう要らないかな、という価値観や、考え方など、新しい価値観を得るための余白を作る時です
手放すことで、新しいサイクルを呼びこむことになります
5.願いを放つ・予祝
新月は、願いごとを10個程度書くといい
と、よく言われますよね
冷静で、静かなエネルギーの波の状態は、自分をよく観察でき、周りへの洞察力も優れる時期でもあります
だからこそ、自分の願いを宇宙に放つことは、大切な神様との約束事になることでしょう
願いや目標を明確にすることをしながら、もうその願いが叶ったかのように祝う「予祝」にも向いています
ぜひ、新月の日には予祝をしましょう
この時、やっぱり大切なのは、何の予祝なのか?です
具体的にビジョンを描いて、「こうなった自分!素晴らしい!おめでとう!ありがとう!」と祝杯をあげてくださいね
私たちは、様々な天体から発せられるエネルギーに影響を受けながら、この太陽系、銀河系で互いに影響しあいながら生きています
だからこそ、その性質をよく知っておくことは大切ですね
知って、行動を変えてみることで、人生はまったく違う方向へと向いていくのではないでしょうか?
よい方向へと矛先を向けて、歩いていきましょうねぇ