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2024.03.25
先祖供養はカタチではない
お彼岸だけど、お墓参りに行けなかった方も、安心してください
先祖供養は、カタチではありません
心です
先祖供養の方法を説き、それをしないから、あなたの家は不幸なんだ、とか、あなたの人生はうまくいかないのだ、という説を唱える方々は存在します
私がご先祖様に聴いたり、観音様に伺ったりすると、「カタチではない。心だ」と言われます
先祖供養のカタチは、3次元に生きる私たち人間のためのものです。人間はカタチがあった方が、意識しやすいものだからです。
おススメの先祖供養があります
ご先祖様が好きなお花でもいいですし、自分が好きなお花でもいいので、生花を買ってきて、花瓶に生けます。そして、お花を愛でながら、ご先祖様を思い出すのです
離れて暮らしていると、写真さえ持ってない場合も多いですから、その時は昔を懐かしんで下さい
十分な、供養になります。十分に、ご先祖様は喜ばれます
この時、気を付けてほしいことは、自分以外の家族が手を合わせなかったとか、心を合わせなかった、という風にして、相手に自分と同じものを求めないことです
自分が、自分の先祖に、もしくは夫の先祖に、手を合わせ心を運ぶこと、それだけでいいんです
あなたの心の姿勢は、誰かが必ず見ていますから。今すぐに伝わらなくても、伝えなくても、大丈夫です
お墓になぜ、生花を飾るのか
仏壇に飾るのは、なぜ生花という、生きた花なのか、考えたことありますか?
生花には、命のきらめきがあります。今この瞬間に輝くエネルギーを発しています。
この輝きが光となって、あなたの心とともにご先祖様にサインを送れるのです。まるで、光の点滅のように。
「おばあちゃん、おじいちゃん、げんきか~い!私たちは元気だよ~~!」
ドライフラワーではなく、造花でもなく、生花の命の輝きなのです。それは、この世に生きる私たちの輝きをお知らせすることでもあるのです。
花束をもらうと嬉しいのは、自分の中にある命の輝きと同調共振共鳴するからですね
仏壇や、お墓でなくても、大丈夫。ぜひ、やってみてくださいね