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2018.04.24
八戸を守る「毘沙門天」~インド神話の財宝神~
休日に
「八戸市立博物館」へ行きましたら
お会いしたものがあります
それは とてもとても小さくて可愛らしいものでしたが
その中に
どれだけの思いが込められているのかを図ったら
八戸地帯すべてを網羅するほどの思いだったのではないか?
と
感じるほどのものでした
あ、ホームページができました
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たにもとあゆみのことなど
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わたしたちは、自然の中で
あらゆる人々とともに、生きていますよね
そんな中で
目には見えないけれど
見守ってくれているものが存在します
それは何だと思いますか?
太陽?
当たりです
太陽神といわれるほどに
太陽からのエネルギーは凄いんですって!
1分間ふりそそぐ太陽エネルギーは
地球を一日賄えるだけのエネルギーなのだそうです
(実際は、現在の科学では、数%程度しか利用できていませんが)
他に見守ってくれているものは何だと思いますか?
神様仏様?
そうですね
私たち日本人もですし
世界中の人々も
宗教は違えど
神社仏閣に足を運び
祈る習慣が証明しています
では他に見守ってくれているものは何でしょう?
それは
先人の思いです
先日 わたしはその
先人の思いが 形になったものに出会いました
「八戸市立博物館」に展示されている
身長3センチの 小さな毘沙門天様です
毘沙門天とは 北方を守る福徳の神様のことですね
博物館におられましたのは
たった3センチしかない
一本木造りの毘沙門天様です
すっごくすっごく
愛らしいです
1978年に、南部会館表門が突然に倒れたということがあったそうです
それをきっかけにm修理、調査をしたところ
冠木(かぶき)という、門を支える柱の横木の中に
棟札とともに入っていたのだそうです
(棟札とは、大工さんの名前と建造年月日が書かれた札のことです)
毘沙門天とは、日本では四天王の一尊「多聞天」のことで
北方を守る仏様として信仰されてきています
福徳の神として、七福神のひとりでもありますね
日本での発祥は、京都の鞍馬寺!
(レイキの発祥といわれる地ですね)
鞍馬寺にある毘沙門天様は
私の心の師匠なんです
20代の時に受けた 不思議な体験
まるで洗礼のような浄化作用が起こったのは
この毘沙門天様のお足元に立った時だったからです
(鞍馬寺の毘沙門天様は、身長2メートル以上あって、とても大きな愛のエネルギーを放っています)
調べてみましたら、日本に渡る前身は
インドにあるそうです
ヴァイシュラヴァナ(サンスクリット語)とも呼ばれ
毘沙門は、中国で音写されたものだそう
インドでは
財宝神とされていてようですね
そんな毘沙門天様が
八戸藩にあった八戸城前の門において
「ここを守る」という使命を担っていたのです
先人の思いは
私たちが気が付かないところに
たくさんたくさん 存在しているのですね
そして
守ってくれているのです
まるで
シールドのように!
博物館のロビーからのぞく馬淵川と桜が
何事もないかのように
微笑んでいました
自分を取り戻し、輝くためのメッセージ
『言霊メッセージアート・シトエ』
あなたの使命を呼び覚まし、目覚めを助けるストーリー
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です
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