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2022.03.07
オミクロン感染した者からのメッセージ～とにかく罹らない方がいい～
痛みの移動がヤバい！
激しいドリルが
電気を走らせる激痛の頭痛が
2日間続いたのだが
2日過ぎると
頭痛はすっかりなくなったのだ
だが
激痛は
今度、喉に移った
喉に直接
バーナーで火を焼きつけるような
激しい痛みが走る
この痛みも
体が小刻みに震えるほどの痛み
何もない時は
痛みはないのに
頭痛の時のように
急に走るのだ
激痛が
炎で焼かれるような激痛が
瞬時に
喉をつっきっていく
き、き、厳しい・・・
この激しい痛みが
一日続いたら
翌日はなんと
気管が狭まるという症状に変わった！
痰がからんでいるようだったが
痰は無色透明だった
そう、
尿も、無色透明なのだ
風邪にかかると
尿も痰も、黄色くなるよね？
しかし、オミクロンは
透明なのだ、すべてが
それも、不思議なことだった
息が止まる・・・
痰が絡むだけではない
気道が狭まる症状は
呼吸を苦しくさせた
普通に呼吸しているのに
息が思うように運ばれない
胸が苦しい
日中起きている時は
呼吸がうまくいかなくても
深呼吸をしたり
呼吸法を変えたりして
再チャレンジできるのだが
問題は、眠っている時だ
呼吸が、止まってしまうのだ
夜中に、何度も何度も
呼吸が止まり
苦しくて飛び起きた
呼吸を整える
痰を出す
飛び起きる
整える
痰を出す
この繰り返しを
２夜続けたのち
呼吸がどんどん苦しくなっていった
もう、眠るのが怖い
次は、もしかしたら
呼吸は本当に止まってしまうかもしれない
そう、思った私は
かかりつけ医に相談をし
夜間診療を受けさせてもらった
酸素飽和度は大丈夫
ただ
心拍数が１２０以上あり
体内に炎症が起きている証拠だと
言われて
痰をきる薬をいただいて
帰った
痰を切る薬のおかげで
その日の夜は
久しぶりに眠れた
感謝だったーーーーー
心拍数１２０以上は
翌日も続き
苦しかったが
その日の夜、不思議なことが起こった
眠っていると
心臓が跳ね上がるほど
体も跳ね上がるほど
ドクン！！！と
胸を打ったのだ
まるで、AEDでもされたかのような
まるで、電気ショックを起こされたような
すると
その後、心拍数が落ち着いてきた
限界を迎えた心臓が
勝手に電気ショックを起こして
直してしまったのだ
夜中
「ぐわ！！！」と
心臓の飛び上がりで起こされて
しばらく、心臓に違和感を覚えるも
心拍数が整ってきて
今のなに？？？と思いながら
深く深く眠れたのだった
すべてが落ち着きを取り戻す
激しい頭痛の2日間
↓
激しい喉痛
↓
激しい気管支炎
↓
不整脈
↓
自己AEDからの平静
激しい5日間を終えた
新型コロナウイルスは
ただの風邪なんかじゃないという
貴重な体験をした
この5日間
私の肌は、ずーっと
すべすべツルツルだった
顔も全身もだ
普通、風邪の時って
ボロボロになるものじゃない？
味も変な味になったり
するものじゃない？
そういうことも、まったく無かった
このウイルスの症状は
不思議なほどに
切り替わる
まるで、人工的に仕組まれているような
そんな感覚だった
自然な感じは
しなかった
不自然な感じしか
しなかった
いろんな思いが巡るが
どちらにせよ
かからないことに越したことはない
ワクチンは
私が罹患した症状の痛みよりも
数倍少ないと思う
ワクチンに関しても
どのような影響が出るか分からないから
不安かもしれないが
結論は
私は、次にまた何か
違うウイルスが流行したのなら
その時は
真っ先に、ワクチンを打つ
実際に罹ったからこそ
異常事態な症状を経験したからこそ
ワクチンの方が安全である
という結論に至ったのでございます
研究者の人たちの
愛の貢献を信じてるから
