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2025.05.27
宮古市、重茂半島「石浜神社」の御神石〜3.11感謝と祈りの旅記〜
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3.11東日本大震災の被災地へ旅をし
感謝と祈りを捧げる活動も
半年になりました
これまで祈りを届けた場所は
すべてを記事にしているわけではありませんが3回記事にまとめています
昨日、仕事の休みを利用して
岩手県宮古市へ向かいました
宮古市は3.11のとき
死者:517人(内行方不明者94人)
住宅被害:4449棟もあり
重茂半島の各地区は道路が使えず、18日間も孤立していたところもあったと聞きました
宮古市田老地区が一番被害が多かった地域だったので
すでに祈りを捧げと、
まだ天に上がれていない魂を浄霊させていただきに伺っていましたが
今回訪れた重茂半島の
石浜漁港さんに伺いましたら、とてもクリアでキレイでした
ああ、亡くなられた方は
いらっしゃらないんだろうな、って感じましたので、ゴミ拾いをして帰りかけました
ふと見ると、神社があります。
「石浜神社」が小高いところに鎮座していて、漁港の高台にあるので海の神様がおられるところだと分かりました
そして、震災の時も住民に非難を呼びかけ、守ってくれた山ですね
参拝しますと、鳥居も狛犬も新しくされて
震災の被害があったことを知ります
けれど、二本の太い杉の木は
ドデンと参道を守って立っています
素晴らしい氣を発しています
あまりお話しはされない杉ですが、ここの土地の香りを感じました
境内をみると、拝殿向かって右側(海側)につるんとした、まるで椅子のような石が置いてあります
海を眺めて
守っている守護神だ、と感じました
家に帰ってから調べましたら
石浜神社には神石があると記載されていました
この石なのかは分かりませんが、
「宮古on Web」というサイトに紹介されていた文をそのまま拝借しますと
~~「石浜」重茂半島の南東部にある。石浜の白い玉石は、石浜神社の神石とされる。石浜神社の祭神は石凝姥命(いしこりとめのみこと)。漁夫・漁の神で、“風波高き夜には霊光を発し、帰路を便ならしめ”たという。石浜漁港がある。~~
光る石で、しかも大きく育っている石だそう。
今度また、伺ってみたい場所の一つになりました。
石浜神社の神様は
住民の方々に大切にされ、今日も日本の東沿岸を守ってくださっています。
神様は
大切にしないから守らない、ということはなさいません
けれど
いえ、だからこそ
大切にしていくこと、こうしてご縁があれば参拝することで、日ごろの感謝を伝えることが、「当たり前の奇跡を思える人を育てる」こととなり、
これこそが、神様が
成し得たいことなのではないだろうか?とも思える旅でした
ついでに、この半島「重茂半島(おもえはんとう)」の「重茂(おもえ)」とは、アイヌ語で「小さな浜」を意味する「オモエ」が由来だそう。
岩手県も、アイヌが色濃く残る場所なのです。