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2018.05.03
【子育てで大切なこと５選】②誰に影響されるか
【子育てで大切なこと５選】前回までの記事はこちら
ホームページに「言霊メッセージ」のページが増えました
随時更新していきますので、訪ねてください
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中学年期である
小学４年生から進級して
５年生から中学生の頃になると
子どもの感性は確立していきます
興味は、まだまだ多岐に渡りますので
この時期に
「この子は、こんな子だ」と決め付けるのは時期尚早です
まだ、決め付けないであげてね
いいえ、大人になった今だって
人は、決め付けられた時に成長が止まると思ってください
決めつけは、その人の成長が止まります
人は、決め付けることのできないくらい
成長できる生き物だからです
中学生の分際で
決め付けられたりしたら
その子の生きる道は 狭まってしまいます
苦しいものになってしまいます
「お前はどうせ、こうだろう」
「どうせ、やらないだろう」
「どうせ、こんな風になるのだろう」
何気なく出てしまう大人の言葉に
彼らはとても傷ついています
自信を失ってしまいます
自分自身を決め付けてしまいます
大人は 「呪いの言葉」を吐くことがありますが
それは 子どもに向けて言っているのではなくて
自分自身に対して言っているのだという
自覚を持ってほしいと思います
【子育てで大切なこと５選】の２つめは
≪誰に影響されるか≫です
親からの影響が
どれだけ その子の人生にかかってくるのか
そして その子が
そこから這い上がっていく歴史
それが その子の人生を作っていきます
親も 人間
苦手なこともある
醜いところもあります
もし苦労をかけていたとしても
子どもの力を信じることが大切です
どうか こんな親だけれど
それを克服していける大人でありますように
親は 信じて祈りましょう
子どもは、自分の持っている波長と同調することに影響されていきます
親からの影響も同じですし
出会う友人や先輩、先生たちも同じです
嫌なものからの影響を受けて
苦しい子ども時代を過ごすのではなく
好きなものからの影響を受けて
苦しくても楽しい子ども時代を体験させてあげたいものですよね
そのために
親ができること
それは
子どもの「いいところ」を伝えることなんです
子どもに「愛している」と伝えることなんです
何に影響されるか
誰に影響されるか
それを決めるのは 持っている波長なんです
だから
その波長を いい波長にしておくことが大事なんですよ
子どもにとって いい影響を与えるものに出会ってほしいなら
子ども自身が いい状態でいることなんです
子どもにとって 素敵な人に出会わせてあげたかったら
子ども自身が 素敵な状態でいることなんです
水は、水を誘います
油は、油を誘います
同類は、同類を誘うということです
類友は、同じ波長で引き合うということです
異種のもの同士は、反発しあいます
もし、あなたの子どもが
少し素行の悪いお友達といて心配であるなら
それは、その友達が悪いのではなく
わが子に、その資質があるということを知ることなんです
「そんな子と付き合うな」と言うのではなくて
わが子が違うことへ興味を持つ機会を持つこと
もしかしたら
あなたは わが子との対話ができていないのではないでしょうか？
素行が悪い子どもは
素行の悪い環境にいるものです
素行が悪い環境とは
愛情の伝え方が上手ではない環境のことです
愛がない のではなくて
伝え方がへたくそなだけです
話が逸れてしまいましたね
【まとめ】
≪誰に影響されるか≫は類友の法則
子どもにとって 素敵な人に出会わせてあげたかったら
子ども自身が 素敵な状態でいること
そのために
親であるあなたが
子どもに「どんなあなたでも愛している」ことを伝えること
子どもの「いいところ」を伝えてあげること
これだけで、子どもの魂が
どんなに嬉しくて、喜んでいるのかわかりますか
そして、その子の命を輝かせることができるのです
次回は、【③どんな体験をさせるか】です
お楽しみに
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