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2022.02.09

毒親の《毒》を《クスリ》に変えるには

親との関係って

生涯にわたって

影響するものですよね

 

 

我が家も

暴言暴力と家出とネグレクトと

 

 

毒満載の家に

育ちました

この《毒》を

毒のままにしていることで

 

 

苦しい人生を歩みます

 

 

40歳を過ぎたころ

私もそろそろ

 

 

親の毒から開放されたくて

あがきました

 

 

毒だと思っていた親の行動や言動が

自分の子どもにしている現実に

 

 

打ちのめされ

反省し

 

 

自分の事が嫌になり

子育てがまるで

 

 

自分への戒めのように

責められているように

感じることもありました

 

 

ほーんと

苦しかった~~~~~

親の《毒》を

盛られていた人生だと

 

 

ずーっと

親を責めている時

 

 

私はすごくすごく

苦しかったんです

 

 

まるで

親を責めているのに

 

 

毒が回ってくるのは

自分自身の心身にだったから・・・

 

 

あれ?おかしいな

本末転倒ではないか

 

 

そう思い始めたら

気づいたんです

 

 

自分で

自分に

毒を

盛っていたってことに

そこから

親は本当に《毒》を盛っていたのか

 

 

考えるようになりました

 

 

自分が親になって

何気なく話す言葉や態度を見つめてみたんです

 

 

親である自分は

子どもに対して

 

 

一滴も毒を盛っていません

 

 

一滴も、です

 

 

けれど、子どもの目線で見たら

私の行動や言動は

 

 

もしかしたら

毒だと感じていることが

あるかもしれないなって

 

 

気づいていったんです

《毒》なんか

盛られてなかったのかもしれない

 

 

そう

思えるようになってくると

 

 

少しずつ

自分が子どもたちにしている

愛情表現や

 

 

愛しいと感じる瞬間を

集めていきました

 

 

「ご飯食べている子どもの仕草を見ると

ほんわかあったかくなって

いとおしいと感じるんだな」

 

 

「学校へ向かう背中に

子どものこと、かわいいな~って

思いながら、見送るんだな」

 

 

「試合で負けたのに

悲しまないように見せている我が子に

何も言わずに

あたたかい目で見守るんだな」

親って

《愛》しか向けてないんだな

 

 

って

気づいてきたら

 

 

自分が《毒》だと思っていたことらが

本当は《愛》の形が変わったものなのかも

 

 

と、思えるようになったんです

 

 

親も人間です

不器用な人はいます

宇宙人みたいな人もいます

 

 

少しずつでも

自分に《毒》を盛るのをやめて

 

 

《愛》を盛っていきませんか

 

 

《愛》のエネルギーの重さは

砂一粒の重さくらい

 

 

微細で

軽すぎて

 

 

気づくためには

意識を集中させねばなりません

 

 

その《愛》は

砂丘のように

 

 

ほんとうは

ずーっと

 

 

自分の世界に

丘を創っていた

 

 

気づきますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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