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2019.04.13

いじめられる自分を救うもの

私は、小学生のとき
一度だけ
学校に行けなくなった時がありました


四年生くらいの頃じゃないかしら?


イジメを受けていたんです


ダウン症の兄弟でした


私が気に入らないのです
ムカつくのです
なんとかして
彼らの怒りを私にぶつけたいのです


理由はすぐに分かりました


知能の問題で
特別支援クラス(当時の名前は、特殊学級という呼び名でした)に通う女の子と
仲良くしていた私

それが、きっと
羨ましくて仕方なかったんだろうと思います


私はその子と、
毎日一緒に下校していました
話が合うのです
家族の悩みとか、
成長期の体の悩み(私も背が高かったのですが、彼女はそれ以上に高かったの)、
知能の悩み事も、
本当にいろんなことをお喋りしました


でもね
それが、面白くなかったんだと思います


歩いていると、
後ろから走ってきて、
ランドセルを叩き上げ、
その勢いで転倒してケガをしたり、
大きな声で罵倒したり、
下校時にいつも
二人組で襲ってくるのです


限界がきて、両親に話しました
「学校に行きたくない」

もう、怖くて行けない
足が向かないのです


学校を休ませてくれました


両親は理由を聞いてくれ、
先生にお話してくれたんだと思います


そして、そのおかげで、
いじめていた兄弟は、
私にはもう
暴力をふるわなくなったのです


口では、
まだいろいろと言ってきましたが、
私は負けずに言い返すようにしました


暴力がなくなったことだけでも、
ほっとしました



前回のいじめの記事でも
取り上げましたが
いじめが起きている時に、
いつも私が助けられるのは、
いじめの現場以外で、
自分を守ってくれる居場所です


この時の居場所は、
両親であり、
そしてこの特別支援のお友達でした


私がいじめに遭っているとき
たくさん、励ましてくれたんです


彼女自身が、
クラスでハブられていて、
ずーーーっと長い期間
いじめを受けていたのに❗です



だから私、学校に戻って
きっと一人でいるだろう彼女のためにも、
学校には戻らなくちゃ❗って
思っていたんです


自分が
学校に行けなくなってしまいながらも
早く私の問題が解決したら
学校に行けるんだって
考えていたんです


いじめの恐怖から
身を守る方法は
やっぱり
私が私としていられる
居場所の存在


私を必要としてくれる人の
存在だった


ありがたいことだった



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 
 

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