トピックス
2019.08.11
カムイ(神)の大地 北海道
カムイとは
アイヌ語で、神様のことを言います
わたくしの実家は
函館湾を望む北斗市というところですが
合併して北斗市となっていますが
合併以前は
『上磯』(かみいそ)という名前でした
かみいそは
カムイのソ
「神様の滝/神様の美しい岩」という意味があるそうです
上磯にある、清川という地名は
本来は「へきりち」と言われていたのだとか
「へきりち」とはアイヌ語で
「清らかな川」という意味でした
地名にする際に
意味の方「清らかな川」を地名とし
「清川」となったのですって
北海道の地には
アイヌ語が残っています
アイヌ民族のこと
わたくしも、あまりよく知らないので
これから調べてみようと思います
小学生の頃
大人たちが話しているのを聞いたことがあります
それを聞いて、ショックでした
なぜなら
「あの人、アイヌなんだって
結婚できないね」
とか
「あの先生、アイヌだって
かわいそうにね」
という会話だったから
同じように、朝鮮人というだけで
言われたりしてた
西日本に移住したときには
部落問題を聞いたりね
かわいそうなのは
そんなことに拘る大人の方だ!
と
真剣に考えていました
大人になった今も
同じ考えです
アイヌ語で「カムイ」を調べました
ウィキペディアが網羅していて良いので
抜粋します
~*~*~*~*~*~
アイヌ民族の伝統的な世界観では、カムイは動植物や自然現象、あるいは人工物など、あらゆるものにカムイが宿っているとされる。
一般にカムイと呼ばれる条件としては、「ある固有の能力を有しているもの」、特に人間のできない事を行い様々な恩恵や災厄をもたらすものである事が挙げられる。
そして、そういった能力の保持者或いは付与者としてそのものに内在する霊的知性体がカムイであると考えられている。
カムイは、本来神々の世界であるカムイ・モシリに所属しており、その本来の姿は人間と同じだという。
一定の使命を帯びて人間の世界であるアイヌ・モシリにやってくる際、その使命に応じた衣服を身にまとうという。
例えば キムン・カムイ(山の神) が人間の世界にやってくる時には、ヒグマの衣服(肉体)をまとってくる。
言い換えれば我々が目にするヒグマはすべて、人間の世界におけるカムイの仮の姿ということになる。
集落を守る神は、シマフクロウの形をしており、コタン・コロ・カムイ
沖にいる神は、シャチの形をしており、レプン・カムイ
熱病をもたらす疫病神も神とされ、パヨカ・カムイとよばれているそう
カムイは他の多くの宗教の「神」とは違い、人間と対等に並び立つ存在とされる。
アイヌは、世界は人間とカムイがお互いを支えあうことで成り立っていると考え、
カムイをカムイ・モシリへ返還したり、カムイを新しく作るのは、人間が主導権を握っていると考える。
~*~*~*~*~*~
カムイの大地、北海道
カムイの国、日本
しかも
カムイの星、
地球
地球上、あらゆるところに神様信仰があります
どこへ住もうが
誰といようが
カムイはわたくしたちの隣にあります
心の奥へ響く
魂を揺さぶる継承がある
そんな地球が大好きです
* * * * * * * *
Instagramに作品をアップしています❤
もしよかったら、フォローおねがいします🌟
ご先祖様と守護神様からのチャネリングメッセージ
90分/ 10,000円にて提供中
お申込みはこちら
ことだまメッセージアート・シトエ
今のあなたから、未来へ進むために必要なメッセージをチャネリングして描く、世界に一つだけの、あなたオリジナルアート作品
流れ&詳細はこちら
オンライン・ことだまメッセージ
今のあなたへのチャネリングメッセージを、オンラインでお伝えします
ミニ色紙に描かれたメッセージは、後日郵送
お申込みはこちら
メール鑑定・チャネリングメッセージ
お申込みはこちら
作品集『7つのことだまメッセージ』
人気のあった作品たち。原画はすでに売れてしまいましたので見ることができるのは、もうこの作品集でのみです
1冊2,200円(税込)
* * * * * * * *
これから開催のイベント
*今年の予定は、トップボードをご覧下さい