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2022.03.29
人との別れの悲しみの意味
【人との別れの悲しみは】
近頃、親しき人や親族や
遠くの見知らぬ方々も
天国へ旅立たれたことを
見聞きする機会が多く感じております
命のお別れは
時がくれば誰しも経験すること
とはいえ
この前まで
肉体があり
声の振動を感じることができ
瞳のフルフル揺れる輝きを
見ることができたお方が
目の前にいなくなってしまう
という現実は
受け入れがたく
悲しく
深い喪失感と
ああすれば、、、とか
こんな話したかった、、、など
後悔の念は尽きぬものです
《故人からのギフト》
大いに悲しんでください
たくさん泣いてください
悔やみもしてください
胸が締め付けられることも
大声で泣くことも
ひっそりと別れることも
すべてすべて
行ってください
大いに悲しみの中に浸りましょう
いつもは浸れないでしょう。仕事もあります。家族もあります。やらねばならぬこともあります。何気なくふと思い出した時に、思い出して、悲しむことやなんとも言えない気持ちを体感しましょう
それが弔いとなり
また、あなたの心を昇華させていく
故人からのギフトだからです
《悲しみは迎え入れること》
悲しみや後悔や
感謝の気持ちや祈りの気持ち
お別れしたことで起こる
様々な感情は
故人を
自身の内側に受け入れる
儀式なのだなぁと
感じます
人は亡くなると
魂本体に戻り
光となって
天国へ旅立ちます
すべての魂が、です
（その辺のお話は、いつかどこかで）
天国へ還られた魂は
今度は
この世に残る私たちを
見守り、導く存在へ進化します
そして
遺された家族の胸の中に
いつでも共にいて
いつでも守ってくださるのです
悲しんだり
悔やんだり
様々な感情を経験する事で
天国の魂が
あなたの中へと迎え入れられて
融合し
愛で包んでくださるのです
＊いやだ！そんなのいやだ～！
死んでからも監視されるなんて
いやだ～～！！って思う方もいるでしょう
でも、大丈夫
監視じゃないのよ
愛の存在に進化しているから
生前のままでは、ないから
そう伝えても
ご自身が拒否する場合は
故人は
そーっとそーっと
愛で見守っています
