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2023.08.20
不動明王の真言がアラーム
東京の深川不動堂の内仏殿２階にある
四国八十八カ所巡拝所
四国八十八カ所霊場から
それぞれ頂戴したお砂をお納めした部屋で
各霊場のご本尊がずらりと並んでいます
ここを巡るだけで
四国遍路と同等のご利益があるというので入りまして
ご本尊の前で、八十八回真言を唱えたことは
この後の不思議な夢と
繋がっていったのだと、今は思います
四国八十八カ所霊場は
空海（弘法大師）ゆかりのお寺８８か所を言います
この八十八カ所を巡礼することを
【四国遍路】といい
巡礼参拝してまわる人のことを【お遍路さん】と呼んでいるそうです
遍路の歴史は室町時代から始まっていて
八十八カ所を結ぶ山、谷、森を越えて仏堂を巡る
４８８里の修行が始まりだったようですね
江戸時代には、一般庶民にもその習わしが広がり
今に至るようです
なんで四国なんだろう？？？と思っていましたら、空海のご出身が讃岐国（香川県）で、四国で修業をされていたことにあるみたいですね
お遍路さん、四国八十八カ所巡礼のことは、名前で知っていましたが、調べてみるとその歴史は深いものです
そんな風にして興味を持って調べていくと
いろんな出会いが準備されるのではないかな、と思います
宇宙の法則は
質問をする→答えてくれる
お願いする→叶えてくれる
興味をもつ→情報を届けてくれる
なんともシンプルな法則があります
＊ただし、宇宙が答えてくれるのは
潜在意識にある、本心の質問・お願い・興味に反応するということ
顕在意識で「こうなりたい」と思っていても
本心が「本当にそうなったら困る」と思っていたら
「こうなりたい」という本心ではない願いは叶えられません
私が、こうしてお不動様に素直に興味を持ったことで
不思議な夢によって繋げていただいたのかな、って感じています
さて、その不思議な夢ですが
・・・・・・・・
３時３０分に起きなければならない日がありました
こんな時間に起きるって
かなり難しいことなので、スマホのアラームを設定
眠りについていました
深い深い眠りについているその時でした
私の脳内に
お不動様の声がしました
（といっても”音”、なのです。どんな声かと言われても、お坊さんの声色でもなく、女性の声色でもなく、おそらく男性的な声色ではありますが、どんな声と判断しにくいのです。だから、”音”なのですが・・・）
しかも、その音は
お不動様の中咒（ちゅうじゅ）の真言だったのです！！
脳内に、たった１回だけ聴こえた真言
いつも私が唱えている（一番最初に夢で教わった真言）よりも長めの真言でした
ハッと目覚めた私は
お不動様の真言だ！！！っとすぐに気づいて起き上がりました
何かがあるのか？と
思ったからです
そして、時計を見ましたら
なんと、起きるはずの３時３０分だったのです
スマホのアラームは
設定ボタンを押されておらず、音は鳴りませんでした
あああああああああ！
まさかの！！！！
お不動様の真言で
起こしてもらうとはっ
無事に、予定の時間に起きれた私
お不動様に感謝し合掌しました
そして、これまた不思議なことに
この１回の中咒の真言で
私は何も見ずに
中咒の真言をソラで唱えられるようになったことなんです
少し長くて覚えられなかった真言
脳内でお不動様に唱えてもらってから、一度も忘れずに唱えることができています
次、今度は
大咒（だいじゅ）という長くて最強の真言を唱えられるように、精進しています
中咒の真言を使ったり、使い方を教えたり、本で学んだりしていたら、また次に繋がっていくような気がしています
さて、まだお不動様の不思議は続くんです
その不思議な効果については、また次回に
