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2023.11.28

縄文時代の記憶を辿る旅~青森三内丸山遺跡~

縄文時代の精神性が話題となっていますね

今や時の人、SHOGENさん

 

 

彼が住んでいたアフリカにある

ブンジュ村の村長さんから教えてもらったという、縄文の日本人の教えは、私たちに何かを思い出させてくれている、と感じてなりません

 

 

そんな風に感じる方が多いから

今、バズっているんだろうな、と思います

 

 

そのSHOGENさんと

もしかしたら兄弟なのかもしれない!というほど、意気投合している青森市在住の眉ソムリエ、NARUMI(鳴海吉英)さんと知り合いにならせていただきました

 

 

そして、ありがたいことに

三内丸山遺跡を訪問すると伝えると、ガイドしますよ~~♪と申し出てくださったのです飛び出すハート嬉しい飛び出すハートありがたい飛び出すハート神ですかびっくりマーク

福島県、栃木県、埼玉県から

ソウルサウンドライアーの仲間たちが青森に来ることになって、縄文遺跡をぜひ見たい!ということで、お連れしました~~虹

 

 

ライアーは、金属の弦を使っているので、縄文時代の楽器ではありませんが、微細な音の周波数、癒しの周波数を浴びている私たちにとって、縄文時代の【音】に興味があるし、何よりもその精神性に興味がありました

【音】という字を見ると、【日】に【立つ】と書きますが、成り立ちは【言】と【一】を組み合わせて作られた漢字だそうです。

 

 

【言】は神様への祈りの言葉を表しています。その【言】の一番下に書かれる「口」の中に、【一】を書き足してありますよね。

 

 

これは、「口の中の舌」を表しており、「隠れている」「外に発しない言葉」という意味を含んでいるのだとか。

 

 

言葉は、口で発することで表現される思いとなりますが

音は、口で発することのできない思いを表現しているということですねぇ~~

 

 

縄文の音

縄文に生きる人々の思いは、どんな音に託したのでしょう

 

 

祭り、祈り、喜び、悲しみ、祝福、感謝

争いのなかった時代の音って、きっと心が動く時にいつでも表していたんじゃないでしょうかね

 

 

音は言葉に代わる、表現だったんじゃないのかなって感じていますおねがい

皆さんは、どう感じますか?

 

三内丸山遺跡は、縄文時代の中期のものです

世界では、ちょうどメソポタミア文明が起こっていて、少し遅れてエジプト文明も起こっている時期

 

 

眉ソムリエNARUMIさんが、「この頃は、地球は今よりも温暖化で、気温が5度くらい高かったそうです。なので、海面も今よりも上昇していて、海がもっと近かったんです」と教えてくれました

 

 

おおおおおおお!温暖化だったんだぁ~!

知らなかった~~~!という感動と、そういう視点で三内丸山遺跡の配置を見ると、また面白く感じます

海の音、風の音、鳥の声、木々が揺れる音、火を炊く音、貝をくだく音、子どもたちの遊ぶ声、矢じりなどを削る音、獲物を狩る時の音、人々の足音、話し声、笑い声、泣き声など、縄文の生活の音が、そこかしこに聴こえてくる気がしました

 

 

私が縄文人なら、、、、

ここから、私の何か奥にうずく記憶がムクムクと上がってきました

 

 

魚、貝、キノコ、どんぐり、山芋、木の蜜、花の蜜、山菜、葉、、、、、、

 

 

縄文人がグルメで、かなり美味しい料理を作っていたことが想像できます

 

 

ホタテはすでに食べていたことを聞き、私ならホタテの貝殻を石で割り、すりつぶし、粉にして乾燥させて、出汁にしていたんじゃないか?とか、どんぐりと栗と山芋で団子作って焼くとか煮るとか、してたんじゃないか?とか、魚介鍋作ってるに違いない!とか、縄文の食卓が思い出されるような感覚になりましたニコニコ



ワインのようなお酒もすでにあったようなので、縄文の食卓はすごくグルメで豊かですよ~~~!!

 

アニメ「はじめ人間ギャートルズ」の世界観とは違う感じです~~!

楽器もイメージとして湧き上がってきましたクローバー

子どもたちが自然で遊びながら、自分たちで作ったり、大人たちがもっと複雑な楽器にしてくれたりして、動物の皮で作った太鼓や、貝殻で作った鈴や、枯れ葉を合わせて作る秋にだけ聞ける楽器とか、長い木の棒をぶんぶん回す楽器とか、木と木とをこすって鳴らす楽器とか、石と石とで鳴らす楽器とか、自然からできる楽器は、きっとたくさんあったに違いありません

 

 

どの時代にも、アイデアマンという人はいるものだと思います。そんな人たちからの伝承や、新しいものを生み出したり、海や陸から渡ってきた他の縄文人たちとの交流もあって、とっても豊かで、幸せな時代だったんだろうな、と感じます

 

 

そんな縄文人の生活模様を、現存する地層として保存されていて、手の届く目線で土器や捨てられた貝などが残る地層を見られるというのも、ここの遺跡のすごいところです!

 

三内丸山遺跡には、青森にはないヒスイや、黒曜石でできた石器やアクセサリーが残っています。

 

 

これは、ヒスイは新潟から、黒曜石は北海道から渡ったそうです

 

 

眉ソムリエNARUMIさんは、「縄文人は、他の地域の人たちと船で行き来して交流をしていたそうです。発掘されたヒスイや黒曜石は、その性質を調べるとどこ産のものかまで、今の科学では解明されるんです!すごいですよね!」と教えてくれました

 

 

まじで、今の科学、すごいことですよね!

土偶もビックリしてますよびっくり

大型の堅穴建物や有名な六本柱の大型掘立柱建物の再現は、圧巻ですキラキラ

 

 

想像を掻き立てる、建物たちに大興奮でした飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

 

 

この六本柱、何のために作られたと感じますか?

想いを巡らせてみてください~~飛び出すハート

つづく

 

まるで神様なガイドをしてくれた

【眉ソムリエNARUMIさんの情報】

 

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