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2025.02.27

【釈迦如来】月めぐる仏様の辞(ことば)*旧暦30日*

 

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本日、2025年2月27日は

旧暦だと2月30日です

太陰暦の1ヶ月最後の日を守ってくださる仏様は

 

 

じゃじゃーん!

仏教を開いた「釈迦如来」(しゃかにょらい)様です

*縁日とは「有縁(ゆうえん)」の日とか、「結縁(けちえん)」の日と呼び、仏様との関係やご利益が強く結ばれる日です

 

 

釈迦族の王子であり

王の後継者でもあり

結婚をして子どももいたお釈迦様ですが

街を見るたびに、苦しんでいる人々を見聞きし

苦しみから解放される道を求めて

王族の後継を捨て、インド各地の覚者(真理を悟った人)の元を尋ね、修行しました

 

 

6年に渡る苦行をしましたが

どんなに苦しいことを課しても

悟りに至ることはありませんでした

 

 

何日も断食をしたのち

苦しみから解放される方法などないのだと諦めて

修行仲間たちの元を離れ

川を渡りました

 

 

何も食べていなかったお釈迦様は

川に溺れそうになりながら

対岸にたどりつきます

 

 

そこで

村の人に粥をいただき

その後、菩提樹の下で坐禅を組み

静かに座り続けていた時

 

 

宇宙の真理が開き

悟りを拓かれ

45年もの長い年月をかけて

仏の教えとして仏教を開き

説法をし

多くの弟子を作り

80歳で涅槃(天国に還る)になった仏様です

 

 

お月様月めぐる仏様の辞(ことば)お月様

 ~釈迦如来さま~

 

2025年2月27日(旧暦2月30日)

「諦めない心は光である

光を放てば

必ず

道を示す合図がある

 

 

その合図は

他の人からもたらされる

 

 

そなたの言葉に

目に光宿れば

それが合図であるし

 

 

そなたの行動に

感謝をされれば

それも合図である

 

 

人はいつでも

合図を送られているものだ

 

 

その合図に

気が付かぬと

感謝よりも

苦しみが生まれよう

 

 

その合図に

気が付けば

苦しみよりも

感謝が生まれよう

 

 

合図に気が付ける

己になるためには

 

 

毎朝の洗う顔の水に

ありがたし

と思える心になること

 

 

毎日空腹を満たすことができる

そのことに

あたりまえではないのだ

と思える気持ちを持つことにある」

 

 

お釈迦様は言います

当たり前に慣れるな、と

 

 

当たり前に慣れ

当然だと思う心から

 

 

人をコントロールしようとする

傲慢さが生まれ

 

 

人から搾取しようという

強欲が生まれるのだ、と

 

 

ご利益は「悟りをひらく・魂の成長」の仏様

教えが、あたりまえのことに思えるからこそ、深いです!!

 

ありがたし

 

ありがたし

 

 

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